一般的に「ぬた」というのは、ねぎを酢味噌で和えた料理を指すけれど、高知県の「ぬた」はソースのようなペーストのような、食品と一緒に食べる緑色をした液体状のつけダレです。
原材料はニンニクの葉で、それに酢や味噌などを混ぜ合わせたものです。
ぬたについての詳しい説明は、株式会社アースエイドさんのブログで紹介されています。
本家本元の高知県でも、実際にニンニクの葉を使用し、食品添加物を使用せずに加工販売されたぬたは珍しいようです。
そのニンニクの葉は、あま味やうま味は類似のニラやネギよりも多く、ニンニクよりも臭みや辛みも少なくビタミンA・C、食物繊維も豊富。
こんなに素晴らしい商品とは知らず、2023年の6月に初めて高知県の事業を支援させていただくことになった際、高知県民しか知らないモノを海外に紹介・販売するのは難しいのではないかと懸念してました。
ところが、代表の嶋崎氏は会社設立当初から海外への販路開拓を視野に入れて活動されており、営業資料も製品も海外向けに“ローカライズ(最適化)”も完備。海外でのポップアップ店や展示会でも人気だったようです。
(海外販路開拓に必須のローカライズについてはこちらをご覧ください)
国内外で広く使われれるように、和風にも洋風にも合うよう作られた4種。
シンガポールを始め、海外でも人気の揚げ物との相性はバツグン!
メディアでもたくさん取り上げられています。
そんな
『知名度もあり、海外用と既に取引きもある製品に対してビンテージマネジメントはどう支援したのか。』
については、こちらのブログをお読みください。
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