なぜビンテージマネジメントなのか

なぜビンテージマネジメントなのか

Update: 2023.12.08

海外に販路を開拓し展開を拡大させるためには、以下の2つの要素を考慮し実施することが重要です。

  1. 商品力を高める:目指す海外市場における要求や競合状況を調査し、販売戦略を検討・立案します。市場の文化や消費者の好み・需要動向などを理解し、自社の製品やサービスがどのように受け入れられるかを分析します。そのうえで、法律・規制・技術基準などにも製品やサービスを対応させることで、海外市場において商品を最適化することができます。
  2. パートナーシップ構築:現地のパートナーと提携することで、海外市場への進出や販路の拡大に支援を受けることができれば、日本から現地へ赴き全ての工程を自社でおこなうよりも、時間や労力・資金にかける投資が軽減されます。また、海外市場での成功を促進するためには、継続的に顧客サポートやカスタマーサービスの必要となります。パートナー選定の際には、地域のビジネスネットワークや販売チャンネルに強く、ローカルマーケティングの知識や専門性を活用することができ、信頼ができることを重要視されることが推奨されます。

以上2点を踏まえて、ビンテージマネージメントは海外販路開拓の最適なパートナーといえます。

弊社は『シンガポールで売れるものはアジア圏全体で売れる』と言われるシンガポールに拠点があり、日本人として顧客様の立場で考え、ご支援させていただく優秀な人材が揃っております。

弊社は、業界別の『プロフェッショナル』であるパートナーや専門家を、シンガポールはもちろんのこと、日本国内や世界にも有しており、

世界にある『お困りごと』を見つけ(聞き出し)課題を明確化

日本にある『解決策』となる技術・製品・サービスを探し提供

をモットーに、2007年より日系・外資系の多種多様な企業様並び官公庁などの自治体合計400件数以上の海外進出を、豊富な経験と幅広いネットワークでご支援させていただいております。

進出するターゲット国の市場に広く正しい理解がある人脈がいなければ、海外に販路を拡大することは不可能です。

展示会や商談等などへ毎回現地へ足を運ぶことになり、それらにおける渡航費用は計り知れません。また、現地で通訳を手配される場合も、現地の人間では日本人の立場で話が進められないうえ、製品やサービスの内容を知らず、ただ言葉を訳すだけでは商談がまとまらないことが多々あります。

そして最も重要なこととして、展示会で出会い商談に費やした短い時間内では、相手が本当に良い人物かどうか、商品やサービスを本気で取り扱いたいと思っているかどうかを見極めることは非常に難しいです。

先述の通り、海外販路開拓・拡大には通常膨大な時間・労力・資金を要すため、大手もしくは財源が潤沢な企業様でなければ海外への進出に躊躇されることが多々あります。一方、日本の経済を支えるのは、日本の企業数99.7%を占め、素晴らしい日本の伝統文化や技術を持つ中小企業様です。それらの企業には世界はもちろんのこと、日本国内でも認識されていない素晴らしい技術や商品、サービスが日本にはたくさんあります。

ビンテージマネジメントは、それらの中小企業様が、自社製品の素晴らしさを認識され、これから先のさらなる繁栄される戦略のひとつとして、海外進出をおすすめし、その際に足らない時間や人材、資金を、企業様の一員となり、ご支援させていただくことに日々尽力を注いでおります。