京都でシンガポール発祥のParadise Dynastyが上陸

京都でシンガポール発祥のParadise Dynastyが上陸

Update: 2025.12.05

2025年ではシンガポールの飲食業が苦戦している状況ですが、
その難関の中でも、日本に進出を成功したシンガポールのブランドもあるようです。

アジアを中心にアメリカなど世界167店舗を展開し、
数々のアワードを受賞してきたパラダイスグループが手掛ける注目ブランドのParadise Dynastyが、
京都のメインストリート・四条通沿いにオープンしました。

看板メニューといえば「特製八色小籠包」です。
天然素材で色づけされた8色の皮の中に、黒トリュフや蟹みそ、
キムチといったそれぞれ異なる味わいの餡が包まれています。

蟹みそ小籠包には日本産のズワイガニを使用し、
シンガポールとは少し異なる繊細な旨みを表現しているそうです。
注文を受けてから一つひとつ包み、
蒸しあがってから30秒以内に提供されるというこだわりも特徴です。

異文化が融合する瞬間を一首に込めました。

冬日和(ふゆびより)
籠中(こなか)を眺(なが)む
八色(はちいろ)ぞ

一杯の湯気から生まれる出会いが、
国や文化を越えて広がっていく未来を望んでいます。


飲食業オーナーの皆様、
ぜひ日本食のおいしさを海外へ広げてみませんか。
我々ビンテージマネジメント株式会社はは、市場調査から試食会まで、徹底的にサポートいたします。

まずはお気軽にご相談ください。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

Image by 文 曦 from Pixabay