百聞は一見にしかず

という言葉の通り、
”勝手に売れるチラシ(営業資料)”
より
”勝手に売れるモノ(商品)”
として商談が決まった商品がこちらです。

正面から見ても

上から見ても

めちゃくちゃキレイじゃないですか?!

こちらは、40枚にもなる八重桜の花を収穫し1枚1枚洗うところまで全て手作業!
その後、濃いピンク色を残すために塩漬けされ、タマゴを一切使用せずお米を使用して作られた桜ジュレライスブリン3種。
甘いものを極力避けるわたしも、この商品を見て思わず飛びついてしまいました(笑)

こちらの商品は見る人へのインパクトが強く、シンガポールでもその印象に惹かれて試食したバイヤーたちは味にも納得をして商談が決まりました。

商品は作る人の思いが入ると言われます。
代表の中越様の気持ちが見た目にも味にも入り、手に取る人にその想いが伝わっている証拠ですね。

海外での営業において、異なる文化や習慣の人に訴える”言葉”を変更する必要があるのですが、こちらは言葉(英語)はそんなに必要ないことを教えてくれました。
「美しい」ものは非言語の世界共通言語として認識されます。

通常は桜の花びらは塩漬としてお茶にするだけなのですが、こちらのコンフィチュールやシロップは、パンなどに付けて食べるたり炭酸水で割って飲むこともできます。

桜club様も高知県の他の商品同様、商品が素晴らしいだけでなく、ご主人の故郷やそこに咲く桜への想いが入った商品開発への道のりや商品を手に取る消費者様への心配りも感動の物語です。
そちらについてはホームページで詳しく記載されています。

商品の基となる桜茶を開発されてからプリンを商品化されるまでの道のりはなんと27年!
何度も訪れる紆余曲折を商品と自分を信じることで乗り越えられ、何度も試行錯誤されながら誕生しました。今では食品の大きな大会やプロの料理人にも認めれらています。

そんな熱い想いが商品に込められているから、あえて言葉で訴える必要がないのかもしれません。

こちらも高知のテレビ局で放送されています。”一見”も動いた方が訴える力が強いですね。


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