シンガポールで飲める、丸ごと!?ココナッツジュース
Update: 2025.09.25
<JUICE FARM>

シンガポールのホーカーといえば
1 Kadayanallur St, シンガポール 069184
Maxwell Food Center
<メニュー>
Green Coconut 3$
<ココナッツとは>
ココナッツは、ココヤシという高木の果実であり、アジアや太平洋、アフリカ西海岸、中南米などの熱帯・亜熱帯地域に多く分布する。未成熟な若いココナッツでは、内部にココナッツウォーターと呼ばれる液体がたっぷり詰まっており、内部表面の胚乳が軟らかいのが特徴。成熟したココナッツは、胚乳が分厚くなり、その部分からココナッツミルクやココナッツオイルを取ることができる一方、胚乳が成長するため、内部の液体は微量しか残らないようだ。ココナッツウォーターは、豊富な水分とミネラルを含むことから暑い地域での水分補給に最適で、天然のスポーツドリンクと称されることも。水分やミネラルの補給だけではなく、カリウムや食物繊維の働きによるむくみ解消やコレステロール値の改善、血糖値のコントロールも期待できるのだとか。

<実食>
今回紹介するココナッツジュースは、若いココナッツを丸ごと使ったワイルドなジュースである。と言いつつも、南国で有名なココナッツジュースのことなのでご存じの人も多いのではないだろうか。ココナッツの実に穴をあけ、ストローで中のココナッツウォーターを飲む体験は、日本ではなかなかできることではないから、非常にワクワクした。ココナッツウォーターは、ほんのり甘みがありつつも、すっきりとした味わいでとても美味しかった。一口飲むごとに体に染み渡る感覚がして、暑い日の水分補給にはもってこいの逸品だった。ココナッツウォーターをある程度飲んだところで、胚乳を食べることに挑戦。狭い穴からスプーンですくい出すことに少々苦戦しつつも、何とか取り出すことに成功!何か特徴のある味がするわけではないが、ナタデココのようなぷにぷにとした食感が癖になった。味については好みがわかれるようだが、シンガポールを含め、南国へ出かけた際はぜひとも一度試してもらいたい!
やはり海外は日本とは大きく異なる食文化を持っていますので、海外進出の際は現地でのサポートが必須です。
弊社では事前調査から契約まで一貫してサポートさせていただきます。
過去には現地での試食&フィードバックのイベントも実施しました。
海外に進出をお考えの方はぜひ弊社にお任せください。
お問い合わせはこちらまで:https://vintage-sg.com/contact/
皆様からのご連絡をお待ちしております。