450円で食べられる?!海老づくしの贅沢な一杯:プラウンミー
Update: 2025.09.25
店名:Celebrities Big Prawn Noodle
住所:6 Tanjong Pagar Plz, #02-30, Singapore 018006
価格:Big Prawn Noodles Dry S$6.00



店名:Celebrities Big Prawn Noodle
住所:6 Tanjong Pagar Plz, #02-30, Singapore 018006
価格:Big Prawn Noodles Dry S$6.00
<味>
Tanjong Pagar のホーカーセンターで Prawn Mee(プラウンミー) をいただきました。プラウンミーとは直訳すると「エビ(=Prawn)麺(=Mee)」で、英語では Prawn Noodle とも呼ばれています。
まず特徴的なのはスープ。エビの頭と殻を香ばしく炒め、粗めに潰したものを豚骨と一緒に数時間煮込むことで、濃厚ながら澄んだ旨味が引き出されています。
麺は定番のイエローヌードル(卵麺)のほか、ビーフンやクワイティオ(平たい米麺)から選べるのも面白いところ。複数の麺をミックスすることもでき、スープと絡んでそれぞれの食感を楽しめます。
トッピングは、ぷりっとした大ぶりの海老、柔らかく煮込まれた豚肉のスライス、そして揚げラードのカリッとした食感。最後まで飽きることなく楽しめる一杯です。
<歴史>
プラウンミーのルーツは福建省出身の華人移民が持ち込んだ「蝦麺(ヘーミー)」だと言われています。20世紀初頭、シンガポールやマレーシアに伝わり、手頃に栄養をとれる屋台料理として人気を集めました。やがて各地域で独自の進化を遂げ、シンガポールでは「海老の殻をじっくり煮込む」製法が主流となり、今やホーカー文化を代表するローカルフードのひとつになっています。
<食べ方のバリエーション>
もともとはスープと麺を一緒に楽しむ「スープタイプ」が基本でしたが、シンガポールでは麺とスープを分けて、つけ麺風にいただく「ドライ(汁なし)タイプ」も人気。ちなみに今回は、筆者はスープ付きと知らずに、結局スープに麺を浸していただくという“ハイブリッド”な食べ方をしてしまいました(笑)。
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