高知県の事業で株式会社ブランド高知様のことを聞いた時、上海で見た高級ブランドの”ばった物”のおもしろおかしなロゴのことを思い出しました。
ブランド高知様の製品開発のはじまりは、代表の中島様が生まれ育った「高知の魅力を伝えたい」という思いから、学生時代に学ばれたアラビア書道を漢字で表現したことからです。
その後、製品の品質を高級ブランドの並にしようとした中島様は、中国で最高級の商品を製造する工場を見つけ、現在の商品が完成されました。
(高級ブランドの製造場所は中国や韓国にあるため、技術や品質は本物と変わらない、似通ったロゴが入ったばった物が多いのはそれが理由です。)
ブランド高知様の場合は、商標も取得されています。
完成した商品は芸能人に紹介されるなど、テレビ等でも話題を呼ぶようになりました。
「高級ブランド同等の最高品質の製品を安価で」
という中島様の想いは革製品から化粧水製造に繋がります。
ご本人が肌トラブルで悩まれたということと、化学物質について学ばれた経験より、高知県の室戸岬の海洋深層水を使用してできた商品です。
シンガポールは先進国の中では輸入の規制が緩い国なのですが、幹細胞培養液の成分が現時点では輸入が困難で、今回の事業ではサンプルを送ることができなくて残念でした。
ブランド高知様の製品からは、高知への想いと感謝、そしてそれらを多くのみなさまへ届けたい、という熱い想いが伝わります。
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