COVID-19で変わる海外ビジネス

日本の中小企業のオーナーや海外ビジネス責任者とお話していると、COVID-19中、そして終息後にどのように商品やサービスを海外に販売していけば良いのか分からない、という声をよく聞く。

国境を超えてのヒトの流れが止まった今、海外ビジネスのやり方は大きく変わろうとしている。

海外展示会でリードを獲得し、現地に社員を駐在させ法人設立という従来の正攻法が通用しなくなってしまった。

これからはモノとカネだけが国境を超え、ヒトは画面越しにオンライン営業するのが常態化してくる。

そこで必要になってくるのが、対象とする海外にどれだけRight Partnerを有しているかどうかだ。

弊社では海外ビジネス展開時に失敗しにくいビジネスモデルを構築するため、シンガポール、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ、中国、台湾、サウジアラビア、イギリス、アメリカ等に各分野に精通した知日、親日のRight Partnerを有している。

オンライン営業での最大の課題は信頼関係をいかに深めるかだと私は考えているが、この課題をクリアーできれば、多くの日系企業が更に多くの国にアプローチ出来るようになるだろう。

日本のファンを世界中に増やすため、日本企業の海外ビジネス伴走者として、日本の中小企業のビジネスプロデュースを引き続き頑張ります。